電池式の移動補助器具
ご旅行前に、危険物の規則に従って移動補助器具を正しく梱包する方法を知っておくことが重要です。
このページの内容
リチウムイオン電池駆動の移動補助器具
持ち込み可能な電池(簡単に取り外し可能)と梱包方法の要件:
移動補助器具から簡単に取り外し可能なリチウムイオン電池
重要
電池式の移動補助器具はチェックインの際に申告してください。
移動補助器具から簡単に取り外し可能なリチウムイオン電池を、機内持込手荷物およびお預け手荷物で持ち込む際の航空会社の許可の要否。
必要
いいえ
航空会社による許可
必要
機内持込手荷物
お預け手荷物
要件
- 電池が移動補助器具から取り外されていること。
- 取り外したバッテリーが300Whを超えないこと。
- ショートを防ぐためにすべての端子がテープなどで個別に保護されていること。
- 電池が損傷しないよう保護されていること(例:保護ポーチなど)。
移動補助器具から簡単に取り外しできないリチウムイオン電池
重要
電池式の移動補助器具はチェックインの際に申告してください。
移動補助器具から簡単に取り外しできないリチウムイオン電池を、機内持込手荷物およびお預け手荷物で持ち込む際の航空会社の許可の要否。
必要
いいえ
航空会社による許可
必要
機内持込手荷物
お預け手荷物
要件
-
電池が移動補助器具から取り外され、端子が保護されていること。
-
可能な場合は、積載前に器具のフリーホイールモードを有効にすること。
-
補助器具の電源がオフになっていること。
リチウムイオン電池式移動補助器具用の予備電池
- 300Whを超えない予備電池を最大1個、またはそれぞれ160Whを超えない予備電池を最大2個まで。
- ショートを防ぐために電池の端子がテープなどで個別に保護されていること。
- 電池が損傷しないよう保護されていること(例:保護ポーチなど)。
- 機内持込手荷物としてのみお持ち込みいただけます。
防漏型電池、ニッケル水素(NiMH)電池、乾電池で動作する移動補助器具
移動補助器具から簡単に取り外し可能な防漏型電池および乾電池
例:AGM、ディープサイクル、SLA、ニッケル水素、ニッカド
重要
電池式の移動補助器具はチェックインの際に申告してください。
移動補助器具から簡単に取り外し可能な防漏型電池および乾電池を、機内持込手荷物およびお預け手荷物で持ち込む際の航空会社の許可の要否。
必要
いいえ
航空会社による許可
必要
機内持込手荷物
お預け手荷物
要件
- 電池が移動補助器具から取り外されていること。
- 取り外した電池は、端子を保護した状態で、頑丈な容器に収納すること。
移動補助器具から簡単に取り外せない防漏型電池および乾電池
例:AGM、ディープサイクル、SLA、ニッケル水素、ニッカド
重要
電池式の移動補助器具はチェックインの際に申告してください。
移動補助器具から簡単に取り外せない防漏型電池および乾電池を、機内持込手荷物およびお預け手荷物で持ち込む際の航空会社の許可の要否。
必要
いいえ
航空会社による許可
必要
機内持込手荷物
お預け手荷物
要件
-
電池は端子を保護した状態で、移動補助器具にしっかり取り付けたままにすること
-
可能な場合は、積載前に器具のフリーホイールモードを有効にすること。
-
補助器具の電源がオフになっていること。
防漏型電池、ニッケル水素電池、乾電池で動作する移動補助器具用の予備電池
- 予備の防漏型電池は最大1個。
- 予備のニッケル水素電池または乾電池は最大2個。
- 端子を保護した状態で、頑丈な容器に収納すること。
- 必ずお預け手荷物の中に入れること。
危険物に関する詳細
国際航空運送協会(IATA)の「危険物規則」に、空輸できる危険物の種類、数量、および梱包方法が詳しく記載されています。危険物の安全な輸送方法についての詳細は、最寄りのカンタス・フレート(英文)オフィスまでお問い合わせください。
禁止されている危険物
危険物として分類される一般的な品目の概要は、当社の禁止されている危険物および航空会社への確認が必要な危険物(PDF、英文)をご確認ください。それらの機内への持ち込みは禁止されています。
電子機器に関する重要事項
カンタスグループのお客様は、製品安全性(英文)ウェブサイトにて、不具合によりリコールされている危険物を含む製品一覧をご確認いただくようお願いいたします。
これらの製品を携行するご予定のお客様は、メーカーにお問い合わせのうえ、詳細情報およびリコールの手順をご確認ください。
関連情報
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