自動車用チャイルドシートとジュニアセーフティシート

お子様に空の旅を安全かつ快適にお楽しみいただけるよう、チャイルドシートおよびジュニアセーフティシートの機内での使用に関する情報をまとめました。

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ご確認事項

お子様と一緒に旅行をする際には、必要条件、例外、各種手続きなど、ご家族の方に搭乗前にご確認をいただく事項がいくつかあります。ご自身のチャイルドシートまたはジュニアセーフティシートを機内に持ち込まれる予定のお客様は、ご出発前に必要条件をご確認ください。

自動車用チャイルドシート

自動車用チャイルドシートは、カンタス航空およびカンタスリンクのほとんどのフライトの機内に持ち込み座席に取り付けることができます。ただし、事前にカンタス航空からの承認を得る必要があります。空港で承認を得ることはできません。チャイルドシートを使用するには、幼児用の座席1席を予約する必要があります。お近くのカンタス航空にお問い合わせのうえ、ご予約ください(オンラインで予約される場合、座席を使用しない幼児として予約されます)。

自動車用チャイルドシートは、少なくとも以下の安全基準のうちの1つを満たしている必要があります。

国際線のチャイルドシート必要条件
販売されている国 設計規格または要件
オーストラリア、ニュージーランド
オーストラリアとニュージーランドの設計規格AS/NZS 1754
ニュージーランドの規格:NZS5411
米国

以下のいずれかを満たしている必要があります。 

  • 米連邦航空局(FAA)の安全基準FMVSS 213
  • 次の2つが両方とも明記されている必要があります。「This Restraint is Certified for Use in Motor Vehicles and Aircraft」(赤字)、および「This seat conforms to all applicable Federal Motor Vehicle Safety Standards (FMVSS)」
カナダ

次のいずれかを満たしている必要があります。

  • カナダ自動車安全基準CMVSS 213「Child Restraint Systems」
  • CMVSS No. 213.1「Infant Seating and Restraint Systems」
  • 「this restraint is certified for use in motor vehicles and aircraft」と明記されている
ヨーロッパおよび英国
国際連合欧州経済委員会規則第44号(UN/ECE 44)の欧州安全基準要件

上記以外の国や地域の規格に基づいて設計されているチャイルドシートについては、 カンタス航空までお問い合わせください。

以下の情報はガイドとしてご参照ください。

  • 前向きのジュニアセーフティシート、体重9〜18kgの幼児・子供用。
  • 後向きのジュニアセーフティシート、体重9kg未満の幼児用(9kg以上の子供の利用が認められたシートも一部あり)。一般的に、後向きのシートはサイズが大きく、エコノミークラスの座席に収まらず、ご利用いただける座席が一部に限られる場合があります。後向きのシートは、付属のベースなしでも航空機の座席に設置することが適しているとメーカーが認定している製品に限り、ベースなしでも利用が認められます。座席の手配をするには、カンタス航空までご連絡いただく必要があります。

5歳以上のお子様、または体重19kg以上で身長101cm以上のお子様には、機内の一般座席のご使用をおすすめします。

ジュニアセーフティシートは、状態が良好で、損傷の兆候がないことが条件です。航空機の座席への取り付けは、メーカーの指示に従い、責任ある大人の同伴者の方が行ってください。

カンタス航空の機内では、ブースタータイプの座席の使用は禁止されています。ブースターには、クッションだけのものやシェルベースのもの、サイドウィング付きのもの、ハーネスがないものがあります。これはお子様の座席のハーネスの位置を調整するだけです。

チャイルドシートおよびジュニアセーフティシートを取り付けできる座席は限られており、座席の有無は機種によって異なります。特にトップテザーポイントの使用を必要とする場合など、すべての機材および客室でチャイルドやジュニアセーフティシートをご使用になれるとは限りませんのでご了承ください。ご予約前にカンタス航空までお電話ください。

通路側の席または非常口列の席はカーシート用には使用できません。お子様に同伴する大人が2名で、指定されたお子様用カーシートの座席が中央の通路側席である場合は、2名の大人の方がチャイルドシートのすぐ両側に座ってください。

カンタス航空は、お客様が事前指定された座席をご利用いただけるよう努めていますが、運航上、安全上、保安上の理由により、ご搭乗後であっても座席の変更をお願いすることがあります。

トップテザーポイントを必要とするチャイルドシート

ダッシュ8またはフォッカーの機材で運航するカンタスリンクのフライト(便名QF1400〜QF2899)には、トップテザーポイントを使用して固定する場合に限って使用が認められているチャイルドシートを設置することはできません。オーストラリアで規格承認されているチャイルドシートの中にもこれに該当する製品がありますのでご注意ください。

補助シートベルト

チャイルドシートの代用品として、Child Aviation Restraint System (CARES)をお使いになることもできます。ハーネス型のこの補助シートベルトは、身長100cm以下、体重10〜20kgで、支えられなくてもひとりで背筋を伸ばして座ることが可能なお子様に適しています。ご利用になる場合は、責任ある大人の同伴者が航空機の座席に取り付けてください。詳細はCARESシステムのページをご覧ください。

カンタス航空から自動車用チャイルドシートおよびジュニアセーフティシートの承認を得るには

チャイルドシートまたはジュニアセーフティシートはお客様の責任においてご用意ください。チャイルドシート使用の事前承認を受けるには、お近くのカンタス航空にご連絡ください。事前承認は出発24時間前までにお手続きいただく必要があるため、出発予定日の遅くとも7日前までにご予約いただくことをおすすめします。ご出発当日は、チェックイン時を含め、空港スタッフにチャイルドシートをご提示いただく必要もあります。

他の航空会社をご利用になる場合

カンタス航空以外の航空会社運航便がご旅程に含まれる場合は、運航航空会社からチャイルドシートまたはジュニアセーフティシート使用の承認を得てください。