手荷物サービス
カンタス航空をご利用いただいた際に、手荷物の遅延、破損、紛失が発生した場合の対処方法をご案内します。
このページの内容
到着地の空港でお預け手荷物が出てこない場合は、以下のお手続きをお願いいたします。
- 遅延手荷物セルフサービスポータルサイトで手荷物遅延報告書(PIR)を作成する、もしくは
- すみやかに現地空港の手荷物サービスカウンターに向かい、手荷物遅延報告書(PIR)を作成する。
すでにPIRを申請されている場合は、遅延手荷物セルフサービスポータルサイトで報告書の状態を管理・確認することができます。
お預け手荷物が破損していた場合、空港の手荷物サービスカウンターにお越しいただき、空港を離れる前に手荷物破損申告書を提出してください。
すでに空港を離れてしまっている場合は、カスタマーケアフォーム(英文)からオンラインでご申請ください。
申請の際は、破損したお荷物のお写真が必要となります。また、バッグタグはお荷物についたままの状態である必要があります。
コンタクトセンターで手荷物の破損の査定を行い、その結果をお知らせします。空港をご出発される前に、申告期限をご確認の上、お手続きください。
最終区間の運航航空会社がカンタス航空でない場合は、最終区間の運航航空会社に直接提出する必要があります。
手荷物の固有の不具合、品質、不備、または以下のような損傷や破損に起因する損害についてはカンタス航空は責任を負いません。
- 切り傷、すり傷、へこみ
- 開閉式または固定式手荷物ハンドルの損傷
- バッグの付属品の紛失(例:車輪、台脚、錠前、ジッパー、ジッパータブ、ストラップ、名札など)
- 手荷物の中身の損傷。次章をご覧ください。
手荷物が輸送に適した状態に梱包されていることを確認するのはお客様の責任です(スポーツ用品や楽器などの大型のものを含む)。カンタス航空は、過密包装された手荷物を含め、お客様によって適切に梱包されていない手荷物の結果として生じる損害について責任を負いません。
壊れやすいもの、貴重品、腐りやすいものなど、お預け手荷物に含めることができない物品があります。お客様が運送約款に違反して物品を持ち込まれた場合、カンタス航空はこれらの物品の損害、損失、破壊に関するいかなる請求に対しても、利用可能なすべての抗弁権を行使します。
お客様の手荷物がお客様の許可なく他の乗客によって回収された場合、その損害がカンタス航空の責任によるものでない限り、カンタス航空はいかなる損害や費用についても責任を負いません。
米国の空港を発着する旅程、または米国の空港での乗り継ぎが含まれる旅程では、米国運輸保安局が手荷物検査を行う場合があります。その場合には、手荷物の中にメモが残されます。米国運輸保安局の検査に起因する破損についてカンタス航空は責任を負いません。ご不明な点がありましたら、Eメールまたは+1 866 289 9673までお電話で米国運輸保安局に直接お問い合わせください。
手荷物の破損、遅延、紛失の申告は決められた期限までに行っていただく必要があります。お預け手荷物が遅延した場合は、qantas.com/delayedbaggage からオンラインでご申告ください。破損、紛失した場合は、すみやかにかつ以下にご案内する期限までに、カカスタマーケアからオンラインにてご申告ください。申告期限を過ぎると対応できない場合がございますのでご注意ください。
手荷物の破損の申告期限
お預け荷物全体もしくは一部の破損
旅行タイプ | 期限 |
---|---|
オーストラリア国内線(旅程に国際線区間がない場合) | 手荷物のお受け取りから3日以内 |
国際線 (旅程に国内線区間があるものも含む) | 手荷物のお受け取りから7日以内 |
遅延、紛失の際の申告期限
国際線、オーストラリア国内線のすべてのフライト:
項目 | Time limit |
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お預け荷物の遅延 | お預け荷物がお手元に戻ってから21日間 |
手荷物の紛失 | 21日が経過しても手荷物の所在が不明な場合は 、カスタマーケアフォームからご連絡ください。 |
21日が経過しても手荷物の所在が不明な場合は、手荷物紛失申告書(PDF)にご記入の上、送信されたメールへの返信でご提出ください。これにより、お客様の詳細がケース番号に紐づくことになります。