サラマンカプレイス / サラマンカマーケット
サラマンカプレイスは1830年代に建てられた港沿いの倉庫群で、ホバート最古の砂岩建造物のひとつ。建築当時の植民地時代には、穀物やウールなど世界中からの輸入品であふれていました。歴史の重みを感じる建物内には、ギャラリーやクラフトショップ、アンティークショップ、カフェ、レストランなどがあり、大勢の観光客で賑わっています。
毎週土曜日には、「サラマンカマーケット」という野外マーケットが開催され、新鮮な野菜や果物をはじめ、各種工芸品、アクセサリー、古着、アンティークなど、何百もの露店が立ち並びます。その脇では、音楽やパフォーマンスを披露する大道芸人の姿も。地元の人々や観光客で賑わうマーケットのカフェでくつろいだり、掘り出し物を探したりしてみてはいかがでしょうか。
Photo credit : Alastair Bett