グレートバリアリーフ
グレートバリアリーフ
クイーンズランド州の世界遺産

クイーンズランドには5つの世界遺産があります。グレートバリアリーフやフレーザー島といった美しい海の自然遺産から、ゴンドワナ多雨林や熱帯雨林といった森の世界遺産まで、大自然に育まれた素晴らしい世界遺産をご紹介します。

グレート・バリア・リーフの楽しみ方
世界最大の珊瑚礁群

グレート・バリア・リーフ (自然遺産:1981年登録)

グレート・バリア・リーフはオーストラリア北東部、クイーンズランド州の沿岸部から沖合のエリア、全長2,000kmを超えるサンゴ礁群で、世界中に約200件ある自然遺産の中でもけた違いのスケールを誇ります。サンゴ礁と600近い島で構成され、1,500種もの魚類、バンドウイルカやジュゴンなどの海生哺乳類、200種を超える鳥類などを育む生物の宝庫と呼ばれています。

グレート・バリア・リーフの中央に位置するハミルトン島は、74の島々からなるウィットサンデー諸島で唯一飛行機でのアクセスが可能な島。島内には高級ホテルやコンドミニアムなどの各種宿泊施設が揃っており、トロピカルフィッシュやウミガメが泳ぐキャッツアイビーチで、美しいサンゴを眺めながらウォータースポーツも楽しめます。ほかにもハートの形をしたサンゴ礁「ハートリーフ」、エメラルドグリーンの海に真っ白なシリカ砂が輝く「ホワイトヘブンビーチ」など、誰もがその美しさに息をのむ絶景が数多くあります。

アクセス : ケアンズ、シドニー、ブリスベンから国内線で珊瑚礁内の島ハミルトン島へ。ケアンズ、タウンズビル、ポート・ダグラスなどからフェリーも運航しています。

 

グレート・バリア・リーフの楽しみ方
フレーザー島の楽しみ方
世界最大の砂の島

フレーザー島 (自然遺産:1992年登録)

フレーザー島はクイーンズランド南東部、ブリスベンから北へ約200km、ハービー・ベイの沖合に位置する世界最大の砂の島です。オーストラリア大陸から流れ出た砂が少しずつ堆積し、およそ70万年もの時をかけてできたこの島は、全長が南北に120km、幅は広いところでは30kmにも及びます。

この砂の島の内陸部には熱帯雨林が生い茂り、50近くの小川や淡水湖があるという、通常では考えられない地形となっています。また、島の東側には真っ白な砂の海岸が100kmに渡って続きます。世界に類を見ないこの島ではワラビー、ディンゴ、鳥、ジュゴン、イルカ、ウミガメなどさまざまな生物と出会えます。

先住民族アボリジニたちが「カガリ(パラダイスという意味)」と呼ぶこの島はその言葉どおりまさにパラダイス。碧く輝く湖、青々と生い茂る木々、輝く真っ白な砂のコントラストは息をのむ美しさです。

アクセス:ブリスベン、シドニーから国内線でフレーザー島対岸のハービー・ベイへ。ハービー・ベイからフェリーで1時間。またはヌーサの北、レインボー・ビーチからもフェリーでアクセス可能です。

フレーザー島の楽しみ方
オーストラリア・ゴンドワナ多雨林ガイド
ゴンドワナ大陸の名残を伝える太古の森

オーストラリア・ゴンドワナ多雨林 (自然遺産:1986・1994年登録)

オーストラリア・ゴンドワナ多雨林はクイーンズランド州南東部とニュー・サウス・ウェールズ州北東部にまたがる37万ヘクタールの広大な多雨林地帯。冷温帯、温帯、亜熱帯、乾燥帯の環境が見られます。

ゴンドワナ大陸とは太古の時代に存在していたと考えられる超大陸で、その大陸が分裂して現在のオーストラリア大陸ができたと言われています。かつてゴンドワナ大陸に存在していた森林のうち、現在の形に残されたものがオーストラリア・ゴンドワナ多雨林です。オーストラリア大陸が他の大陸と切り離されたことから、この地では数億年前の動植物が原型をとどめたまま現在も生息しています。

樹海、洞窟、滝など変化に富んだ環境の中に、世界最古のシダ類をはじめゴンドワナ大陸時代からの多彩な植物、70種類の鳥類、75種の哺乳類、希少種の絶滅危惧種などが生息しています。

アクセス:ブリスベン空港からラミントン国立公園入り口までは車で約2時間。ゴールド・コーストからは車で約1時間30分

©Tourism and Events Queensland

オーストラリア・ゴンドワナ多雨林ガイド
クイーンズランド州湿潤熱帯地域ガイド
世界最古の熱帯雨林

クイーンズランド州湿潤熱帯地域 (自然遺産:1988年登録)

クイーンズランド州湿潤熱帯地域は州北東部のクックタウンからタウンズビルまで南北に広がる90万ヘクタールもの広大な熱帯雨林です。南米アマゾンよりも古く1億3,000万年前に形成されたと言われ、その歴史は大型の恐竜が生息していた白亜紀にまでさかのぼる世界最古の熱帯雨林と評されています。

3,000種におよぶ植物のなかには原始の姿をとどめているものも多く、原種に近いイチジクや世界最古のソテツなどが生息しています。巨大な蝶や様々な種類の昆虫、両生類や爬虫類、コアラやカンガルーほか多くの有袋動物など希少生物や絶滅危惧種が数多く存在しています。

この広大な世界遺産の熱帯雨林にはキュランダ、モスマン、デインツリー国立公園などの有名な観光スポットも多く、ケアンズから鉄道や車で訪れることができます。

アクセス:ケアンズから鉄道や車で国立公園の入り口へ。キュランダまでは鉄道で1時間半。デインツリー国立公園までは車で約2時間。

クイーンズランド州湿潤熱帯地域ガイド
世界でも類を見ない貴重な化石の宝庫

オーストラリアの哺乳類化石地域 (リバースレー/ナラコート) (自然遺産:1994年登録)

クイーンズランド州北西部にあるリバースレーの哺乳類化石地域と南オーストラリア州とビクトリア州の境にある化石発掘地ナラコートの哺乳類化石地域は、2つの地域からなる哺乳類化石地域として自然遺産に登録されました。遠く離れたこの2つの地域の共通点は、オーストラリア特有の貴重な化石が発掘されていることと、オーストラリア大陸の気候や地形の変動を知ることができる貴重な場所であることです。

クイーンズランド州北西部、ケアンズの西約700kmに位置するリバースレーは、世界最大級の豊富な化石埋蔵を誇る地域です。2,500万年前は多雨林地域だったこの土地からはフクロモグラやニセフクロモモンガのような現存する哺乳類の祖先、またフクロライオンなどすでに絶滅した動物の化石などが発掘され、哺乳類の進化の歴史を知るうえで貴重な資料となっています。

エリア内は旅行者の立ち入りが禁止されていますが、拠点となるマイントアイザにあるリバースレー・フォッシルセンターでは、発掘された化石を見ることができます。

アクセス:ケアンズ空港から車で内陸に約13時間。または拠点となるマウント・アイザへ、カンタスリンク(カンタス航空のオーストラリア国内線)でタウンズビルから約2時間、ブリスベンから2時間30分。マウントアイザからは4WD車での移動、現地での宿泊はキャンプとなります。

©Tourism Queensland

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