カンタスクラブ利用規約
発効日:2018年11月1日
本利用規約およびクラブ規則はカンタスクラブのメンバーシップおよびカンタスクラブ施設の利用に適用されます。
カンタスクラブ
1.1 本利用規約およびクラブ規則はカンタスクラブの会員資格およびカンタスクラブ施設の利用に適用されます。
1.2 カンタスクラブの各会員は、本利用規約およびクラブ規則を自身が遵守し、ラウンジ同伴者に遵守させる責任があります。
1.3 本会員規約は、上記の発行日から有効となり、適宜改定されることがあります。
2.1 文脈上他の意味に解すべき場合を除き、本利用規約においては次のように定義されます。
用語 | 定義 |
---|---|
年間ゲストカード | カンタス航空が会員に対して発行するカード。このカードにより、会員は同伴者1名をラウンジに同行可能。 |
特典 | カンタスクラブへの入会の結果として、カンタス航空により会員に随時供給または提供されるラウンジまたはその他の施設、割引、サービス、または手配。 |
ビジネスエリア | 会員が一般的なビジネス目的で使用するためにカンタスクラブ・ラウンジ内に位置する予約されていないエリアまたはセクション。 |
カード | 会員に対して発行されるカンタスクラブ会員カード(カンタスクラブ仮会員カードを含む)。 |
クラブ規則 | 本利用規約に加えて、カンタスクラブまたはその施設の運営に必要または便利であるとカンタス航空が合理的に判断し、会員および同伴者に通知される規則。Qantas.comに公開されたものや、カンタスクラブ施設に掲示される規則も含む。 |
GST | 物品、サービス、権利の販売または提供に対して課される物品サービス税、付加価値税、または売上税。1999年の新税金制(物品サービス税)法および関連連邦法など。 |
ゲストパス | カンタス航空の裁量で発行されるパス。カンタス航空が年間ゲストカードを含めることを判断した利用条件に基づいて、非会員によるラウンジへの入室、および/または、カンタスクラブ施設の利用を許可するもの。 |
含まれる | 制限なく以下を含めること。 |
ジェットスター | Jetstar Airways Pty Limited ABN 33 069 720 243のこと。 |
会員 | 関連時期にカンタスクラブの会員である個人(「あなた」ともいう)。 |
パートナー | 主要会員と同一の住所に居住する配偶者またはデ・ファクト関係(1975年連邦家族法の意味において)にあるパートナー。 |
カンタスクラブ提携航空会社ラウンジ | 他の航空会社または他の第三者が運営するラウンジで、カンタス航空が会員によるラウンジまたは施設の利用について合意しているもの。カンタスクラブ提携航空会社ラウンジの一覧はQantas.comで確認できます |
パートナーサービス | 会員に特典として物品またはサービスを提供することにカンタス航空が合意したサプライヤー。 |
主要会員 | パートナー会員またはパートナーメンバーシップの申込者が居住している住所に居住する会員。 |
PIN | カンタス航空から会員に対して発行される個人識別番号。 |
カンタス航空(「当社」ともいう) | Qantas Airways Limited ABN 16 009 661 901のこと。 |
カンタスクラブサービスセターおよびカンタスクラブコンタクトセンター | カンタス航空によりまたはカンタス航空の代理として運営され、メンバーシップ情報の処理、カンタスクラブの管理を行うセンター。 |
QantasLink | 「カンタスリンク」というブランド名の航空サービス。運航航空会社は、Eastern Australia Airlines Pty Ltd ABN 77 001 599 024、Sunstate Airlines (Qld) Pty Ltd ABN 82 009 734 703、National Jet Systems Pty Ltd ABN 11 008 279 203 |
3.1 個人メンバーシップは、18歳以上の個人が購入できます。カンタスビジネスリワードを通じて設定されたカンタスクラブメンバーシップは、個人のメンバーシップです。
3.2 グループまたは法人のメンバーシップは、以下の条件下で、グループ、企業、事業体、団体が利用することができます。
(a) グループメンバーシップの場合は、該当する団体、企業、事業体、組織の一定人数以上の関係者個人がカンタスクラブに同時に入会しなければなりません(カンタス航空による特別な指定がない限り、開始日から1年目は10名、開始日から起算して2年目の1日目から2年目の最終日までは8名、開始日から起算して3年目以降は6名)。
(b) カンタスクラブサービスセンターにご連絡の上、会員カードをご返却いただき、別名義でカードを再発行する手数料をお支払いいただきますと、メンバーシップを他の従業員または同じ団体、企業、事業体、組織に属するメンバーに譲渡することができます。カンタス航空が返却された会員カードを受け取り、手数料が処理されてのみ譲渡は完了します。会員カードの返送先住所は Qantas Frequent Flyer, GPO Box 4357, Melbourne VIC 3001です。
(c) 入会およびメンバーシップ更新手続きの一環として、所属する団体、企業、事業体、組織に対してカンタス航空が発行した団体または企業スキーム番号を、各個人にお尋ねする場合があります。
3.3 パートナーメンバーシップは以下の条件のもとで利用できます。
(a) パートナーメンバーシップは、該当する主要会員が不履行でないアカウントを持つ会員となっている期間のみ有効です。
(b) パートナーのメンバーシップ期間は、主要会員のメンバーシップ期間と同等またはそれ未満でなければなりません。
(c) パートナーメンバーシップは、パートナーが主要会員と同一住所に居住している場合に限り利用できます。
(d) 主要会員1名につきパートナーメンバーシップ1名のみが許可されます。
(e) A 主要会員と同一住所に居住しなくなったパートナー会員は、カンタスクラブサービスセンターに会員カードを返却し、メンバーシップを放棄するか、パートナー会員と主要会員との間の比例配分した差額を支払う必要があります。
(f) 主要会員に関連する既存のパートナー会員がそのカードを返却し、パートナー会員の資格を放棄するまで、別の個人がパートナー会員になることはできません。
4.1 カンタス航空は、以下の状態を含め、特典、本利用規約、クラブ規則、特典をいかなる状態にも常時変更できる権利を有します。
(a) ラウンジまたはその他の施設の新規開設
(b) ラウンジまたはその他の施設の閉鎖または運営停止
(b) ラウンジまたはその他の施設の運営方法の変更。これには施設または物品やサービスを提供する第三者との契約などが含まれます。
(c) ラウンジまたはその他の施設の営業時間の変更
(d) 施設のレイアウト、場所、その他の側面の変更。これには、提供する軽食の種類、軽食を提供する時間帯などが含まれます。
(e)カンタスクラブと関連施設の秩序ある運営に必要である、または、利便であるとカンタス航空がみなす場合に、施設、商品、サービスの利用に制限を加えること
4.2 カンタス航空は、特典に重要な変更があった場合に、qantas.comのカンタスクラブのページに変更点を記載するなど、会員に通知できるよう妥当な努力をします。
4.3 カンタス航空は、現行のメンバーシップ期間に適用される何らかの重要な変更が本利用規約に生じた場合、Eメールまたは会員からカンタス航空に提供された住所宛に郵便で書面を送付すると同時に、qantas.comのカンタスクラブのページに変更内容を記載することで通知します。
4.4 会員の登録居住地にあるカンタス航空運営の空港ラウンジを、カンタス航空が代替ラウンジを用意することなく閉鎖した場合、またはカンタス航空が本利用規約またはクラブ規則を、会員の利用意図が実質的に剥奪されるように改定した場合は、会員はメンバーシップを取り消し、残りのメンバーシップ期間に対して比例配分した会費の払い戻しを受けることができます。
5.1 メンバーシップキットを受け取って2週間以内に退会の意思が示された場合、メンバーシップを利用していなければ、会員のメンバーシップを取り消し、返金します。入会申込をするためにカンタスクラブ・ラウンジに入室し、仮カードを受け取った方は、メンバーシップを利用したとみなされ返金を申請することはできません。過去にカンタス・フリークエントフライヤーのメンバーシップをお持ちではなかった場合は、同プログラムのメンバーシップも取り消されます。
5.2 カンタスクラブへの入会が承認されると、各会員に会員番号が割り当てられ、カードが発行されます。また、独自のPINを選択するか、割り当てられたPINを使用することができます。カードとPIN、会員番号、会員の姓、会員のお母様の旧姓、会員の生年月日、最近行った旅行の詳細は、会員の会員情報およびカンタス・フリークエントフライヤーの特典交換手続きに対する本人照合のために使用することができます。
5.3 カードおよびPINを安全に保管するのは会員の責任です。PINは決して書き留めず、PINを変更する際には生年月日や電話番号の一部など分かりやすい番号を選択しないようにしてください。
5.4 個人会員は個別に登録しなくてはならず、カンタスクラブのメンバーシップは随時1つのみ持つことができます。 会員カードを、パートナーや同伴者など他の個人と共有することはできません。
5.5 現在のメンバーシップの有効期限前にカンタスクラブのメンバーシップを更新せず、有効期限後に更新を申請する場合は、カンタスクラブの入会金を申し受けます。
5.6 名前や住所が変更になった場合、各会員はカンタスクラブに書面で通知する責任があります。氏名変更を確認するための書類が必要です。会員の郵送先住所は、宣伝およびその他の特典に対する適格性を判断するために使用されます。
5.7 会員が死亡した場合、メンバーシップは自動的に終了します。カンタス航空は会員の死亡通知を受け取りしだい会員のアカウントを解約します。
5.8 本利用規約に明記されている場合を除き、メンバーシップの払い戻し、譲渡はできません。
6.1 特典、カード、PINのいずれかまたは両方を使用することにより、会員は本利用規約およびクラブ規則に拘束されることに同意し、第12条に明記される同意を示すことになります。
6.2 発行されたカードおよびゲストパスは、今後一貫してカンタス航空の所有物であり、要求された場合やメンバーシップを解約した場合には、その時点で返却しなくてはなりません。カンタス航空以外の第三者によるカードまたはゲストパスの販売、複製は禁じられています。
6.3 カードおよび会員番号は、会員本人のみが使用できます。カードおよびゲストパスは、カードおよびパスに記載された期間中に限り有効です。どのような状況においても共有、譲渡することはできません。
6.4 会員は、発行されたカードまたはゲストパスが紛失・盗難に遭った場合、または不正使用された場合、カンタスクラブサービスセンターまたはオーストラリア国外各地のカンタス航空に速やかに連絡する責任があります。カードまたはゲストパスの紛失、盗難、不正使用がカンタス航空に連絡されるまで、会員はカードまたはゲストパスのすべての利用に対して責任を負います。
7.1 カンタス航空は、入会金と更新料に加えて、第10条および第11条に明記されたサービスの他にも、会員から要請された以下を含むサービスに対して手数料を請求する権利を有します。
(a) カードの再発行
(b) 年間ゲストカードまたはゲストパスの発行
(c) カンタスミーティングルームの利用
カンタス航空は、事前に告知することなく随時手数料を変更することがあります。現在の手数料はqantas.comのカンタスクラブのページに記載されています。カンタスクラブサービスセンターから入手することもできます。
7.2 次のいずれかの状況では、カンタス航空はカード再発行手数料を免除します。
(a) 会員が婚姻、離婚、正式な改名により氏名を変更し、カンタス航空に元のカードを返却すると同時に関連書類を提出した場合。
(b) カードの磁気ストライプが読み取り不能で、カンタス航空にカードが返却された場合。
(c) カードが盗難に遭い、警察の調書および参照番号がカンタス航空に提供された場合。
(d) 会員がカンタス航空からカードを受け取っておらず(郵便事故による紛失など)、入会金の支払いまたはカード再発行依頼から2ヶ月以内にカードを受け取っていないことを証明する誓約書を会員が提出した場合。
7.3 ライフカンタスクラブ会員およびシニアライフカンタスクラブ会員(2007年10月1日以前に入会した会員の名称)は、2年ごとにカード1枚を無料で再発行できます。追加でカードの再発行を依頼される場合には、カード再発行手数料のお支払いが必要です。
7.4 カンタスクラブの手数料にはすべてGSTが含まれています。特典の利用、または、メンバーシップに関連するその他の商品またはサービスのオファーおよび提供に基づいて発生した追加費用、手数料、税金、請求、その他の債務(付加給付税を含む)は会員が負担します。
8.1 カンタス航空によって供給または提供される特典に加えて会員に供給または提供される物品やサービスは、第三者により提供されることがあります。それらの物品またはサービスの提供は、いずれの場合にも、その提供者の利用規約に従うものとします。また、それらの物品やサービスの提供に関連する請求は、提供者に対して行ってください。
8.2 第三者によってカードの利用を拒否されたりカード特典の提供を拒否されても、カンタス航空はその責任を負いません。また、カンタス航空は第三者による物品またはサービスの提供に関連して被ったいかなる損失や損害にも責任を負いません。
8.3 カンタスクラブ・ラウンジでは、ビジネスエリアまたはインターネットをご利用いただける場合があります。カンタス航空は、この機器の使用の監視、安全性の保証、品質の保証をしない場合があります。カンタス航空は、会員が攻撃性、不快感、中傷を感じ得るインターネット上のいかなる第三者のコンテンツについても責任を負いません。会員には、ビジネスエリアのシステムやインターネットの利用に向けて提供したすべてのログイン情報の安全性を確保する責任があります。カンタス航空は、ビジネスエリアの機器またはインターネットを使用する際に、会員またはそのゲストが被った個人的なセキュリティ侵害、または、中断を含めてビジネスエリアの機器またはインターネットが利用できないことによって生じたいかなる損失や損害にも責任を負いません。
9.1 カンタス航空は、カンタスクラブの運営を随時終了または中止する権利を有します。カンタス航空は、そのような状況下で合理的な範囲で終了の情報をできるだけ多く会員に提供するよう最善を尽くします。会員は、終了日以降に残っている会員期間に対して、比例配分した会費の払い戻しを請求する権利を有します。
9.2 カンタス航空は、そのような状況下で合理的な範囲で会員に通知をすることによって、随時会員のメンバーシップを独断の上解除する権限を有します。
9.3 カンタス航空によってメンバーシップが取り消された場合、以下の場合を除いて、残りのメンバーシップ期間に対して比例配分した会費が返金されます。
(a) 本利用規約またはクラブ規則のいずれかに違反した場合
(b) カンタス航空または第三者(他の会員またはカンタスクラブ提携航空会社ラウンジの運営者を含む)が所有する施設、機器、物品に損害を与えた場合
(c) カンタス航空、カンタスクラブ、カンタスクラブ提携航空会社ラウンジ運営者の利益を害する可能性がある何らかの行動をした場合
(d) カンタスクラブまたはカンタスクラブ提携航空会社ラウンジ運営者に、誤解を招きかねない情報を提供したり虚偽の説明をした場合
9.4 第9.3条に挙げられているいずれかの状況下では、カンタス航空は第11条で説明されるカンタス・フリークエントフライヤーの無料メンバーシップも解除することがあります。
10.1 次に搭乗する同日乗り継ぎ便がカンタス航空またはジェットスターである場合、本利用規約に従い、カンタスクラブ会員は出発空港のカンタスクラブ・ラウンジを利用する権利を有します。
10.2 カンタス航空による別段の許可がある場合を除き、航空業界従事者でもある会員(その家族、旅行同伴者を含む)が業界割引航空券を利用して渡航する際は、ラウンジの利用資格はありません。
10.3 国際線カンタスクラブ・ラウンジを会員以外の方が利用するには、会員の同伴が必要です。その場合、同伴者と会員が同日に同じフライトに搭乗することが条件となります。オーストラリア国内線カンタスクラブ・ラウンジを会員以外の方が利用するには、会員の同伴が必要です。会員が搭乗する必要はありません。
10.4 第10.5条に従い、カンタス航空が運営するラウンジに関しては、すべてのラウンジで会員1名様につき同伴者1名までと制限されています。ただし、次の場合を除きます。
(a) 年間ゲストカード所有者は、さらに1名の同伴者を同行する資格を有します。
(b) プラチナ会員およびプラチナ・ワン会員は、オーストラリア国内線ラウンジに同伴者2名まで同行できる場合があります。
(c) カンタス航空は会員1名が同行できる子供の同伴者を2名までに制限する場合があります。本利用規約の解釈上での子供の同伴者とは、4歳から17歳までの子供です。
10.5 会員のゲストは、ラウンジの混雑状況によって入室できない場合があります。ラウンジのスタッフは、混雑状況または運営上の理由により、ラウンジへの入室を独断で拒否する権限を持っています。
10.6 カンタスクラブのスタッフは、合理的な見解に基づいて、会員が本利用規約またはクラブ規則を遵守していない、または遵守する意思がないと判断した場合、あるいは、ラウンジその他の施設の秩序ある運営のため、他の会員・同伴者・スタッフの安全性と快適性を守るために入室を拒否することが必要である、または利便であると判断した場合は、会員またはゲストの入室をお断りする権限を有しています。
10.7 ドレスコードはスマートカジュアルです。基準を満たしていないお客様の入室はお断りすることがあります。素足、攻撃的な画像またはスローガンがあしらわれた衣服の着用は禁止されています。さらに、着用が禁止される特定の服装に関するクラブ規則を個々のラウンジにて定めている場合があります。個々のラウンジの責任者は、状況に応じて合理的に判断した上でそのような基準を適用する権限を有します。
10.8 カンタスクラブ提携航空会社ラウンジには、個々のラウンジ運営者の入室条件およびラウンジの混雑状況によって入室できない場合があります。ラウンジ運営者による別段の定めがある場合を除き、会員1名につき同伴者1名までという制限が適用されます。
10.9 カンタスクラブ提携航空会社ラウンジの利用に関する利用約款はラウンジごとに異なる場合があります。最新情報はカンタスクラブサービスセンターから入手できます。
10.10 ラウンジを利用する際、18歳未満の子供には大人の付き添いが必要です。
10.11 カンタス航空が運営するラウンジでは、法律で飲酒が認められている年齢に達していないお客様には大人の同伴者が必要です。法律で飲酒が認められている年齢は国や地域によって異なります。
10.12 個々のラウンジの営業時間は、場所によって異なる場合があります。
11.1 カンタスクラブのメンバーシップに申し込むと、カンタス・フリークエントフライヤープログラムのメンバーシップに無料で登録されます。
11.2 カンタス・フリークエントフライヤーの無料メンバーシップの登録を希望しない場合は、カンタスクラブサービスセンターに書面で通知してください(カンタス・フリークエントフライヤーのメンバーシップをすでにお持ちの会員を除く)。
11.3 カンタス・フリークエントフライヤープログラムへの参加には、カンタス・フリークエントフライヤープログラムの利用規約が適用されます。
12.1 カンタス航空に提出する申込書およびその他の情報を収集および使用すること、その情報をカンタスクラブ提携航空会社ラウンジの運営者、パートナーサービス、およびその他の個人(関連法人、代理店、下請業者を含む)に以下の目的で開示することに同意し、カンタス航空に許可することはメンバーシップの条件です。
(a) カンタス航空または関連法人が、カンタス・フリークエントフライヤープログラムのポイント付与を含むサービスを提供するため(該当する場合)。
(b) カンタス航空または関連法人が、研究、マーケティング、商品開発、プランニングを含め、カンタス航空の顧客サービスを改善するため。
(c) カンタス航空が、商品もしくはサービスまたは第三者の商品もしくはサービスのマーケティングを行うため。
(d) 第三者が、カンタスクラブおよびカンタス・フリークエントフライヤーのプログラム管理に関連して、カンタス航空、いずれかの関連する法人または会員にサービスを提供するため(該当する場合)。
かかる情報は、上記の目的により、オーストラリア内外に転送されることがあります。要求される情報の全部または一部が会員から提供されない場合、関連のあるサービスに影響を与える場合があります。
12.2 カンタス航空は、会員の同意なく会員の個人情報を開示しません。ただし、生命や健康への危険を防ぐために必要である場合、法律で認められているまたは義務付けられている場合、法を執行するために必要である場合、違法の疑いがある行為を捜査するために必要である場合は除きます。
12.3 カンタス航空は、会員からの要請に応じて、当社が保有する個人情報に会員がアクセスし修正する権限を与えます。詳細は、qantas.comのプライバシーに関する声明にてご確認いただけます。
13.1 カンタス航空は、特定の消費者保護法では、商品またはサービスの供給にかかる契約では排除できない条件や保証があることを前提とされていることを承知しています。例えば、消費者向けのサービスについては、消費者保護法に基づき保証条件を排除することはできず、相応の注意と技能をもって提供し、その目的に合理的に適合することを求められています。本利用規約は、このような法律の適用を除外したり、制限したりすることを意図するものではありません。
13.2 1993年ニュージーランド消費者保証法令を含む消費者保護法に基づく条件では、関連する規定が法律により除外される場合は、ビジネス目的でメンバーシップが取得された本利用規約には適用されないことに同意するものとします。
13.3 本会員規約の条項の一部または全部が違法、無効または実施不可能である場合、違法、無効または実施不可能とならないよう確保するために必要な範囲に限定して読み取ることとしますが、これができない場合、かかる条項は本利用規約から切り離し、残りの規定は引き続き適用されることとします。
13.4 本利用規約は、会員がメンバーシップの申請を行った、またはそれをカンタス航空に提出した場所にかかわらず、オーストラリアの適用法に準拠し、かかる法に従って解釈されます。カンタス航空に対する本利用規約に関連して何らかの行動またはその他の法的手続きがとられる場合は、カンタス航空が別途同意しない限り、オーストラリアの当該裁判所で開始され、進められるものとします。